長山桂三 プロフィール

ながやま けいぞう

 

重要無形文化財総合指定保持者

1976年5月13日生まれ。兵庫県芦屋市出身

能楽師 観世流シテ方 銕仙会所属

(公社)能楽協会会員

(公社)日本能楽会会員

(公社)銕仙会会員

(任意団体)「能・狂言鑑賞の会」会長

桂諷會 主宰

桂諷会(長山桂三社中の会) 主宰

 

 


五代続く、観世流シテ方長山禮三郎(重要無形文化財総合指定保持者)の次男

故八世銕之亟師(人間国宝)、九世銕之丞師及び、父(長山禮三郎)に師事

東京を中心に全国で演能に出演。積極的に講座等も企画し、能楽の普及に努める パリ・ニューヨーク・モスクワ・ウィーン・イギリス・韓国など海外公演や新作能、復曲能にも多数出演

(任意団体)「能・狂言鑑賞の会」として「桂諷會」を実施

桂諷会(長山桂三 社中の会)を主宰し、東京(世田谷・南青山)、神奈川県(小田原)、埼玉県(熊谷)、各地で愛好者の指導にあたる。

 世田谷長山能舞台にて、能楽ビギナー向けの鑑賞講座、謡・仕舞体験講座など様々な活動を実施

略歴

1980年 4歳の時、『鞍馬天狗』花見にて初舞台 以後、関西を中心に子方として舞台を勤める

1989年 13歳の時、『船弁慶』にて子方を卒業する

1996年 19歳の時、『花月』にて初シテを勤める 同年 上京し銕仙会に入門、住込みの内弟子となる、故八世観世銕之亟師、九世観世銕之丞師に師事

1998年 銕仙会例会にて 『翁』千歳を披く (シテ 故観世銕之亟師)

2002年 観世宗家より準職分の認定を受ける

2003年 内弟子修行終え独立

 〃     桂諷会(長山桂三 社中の会)を発足 同年 長山桂三独立披露能(能、狂言の夕べ)にて『石橋』披く

2005年 神奈川県川崎市たまプラーザに、「長山稽古場敷舞台」を落成

2006年 銕仙会例会にて 『乱』を披く

2009年 桂諷會にて『道成寺』を披く 

2015年 桂諷會にて『望月』を披く

 〃  桂諷會若手能を発足(2017年迄の3年間に8公演実施)

2016年 桂諷會にて『隅田川』を披く

2017年 重要無形文化財(総合)認定

 〃  任意団体「能・狂言鑑賞の会」設立

 〃  桂諷會にて『安宅』を披く

 〃  世田谷上野毛に「世田谷長山能舞台」を落成

2018年 桂諷會 独立15周年記念ー三代能ーにて、能「道成寺 赤頭 中之段数躙 無躙之崩 五段之舞」を勤める

2019年 桂諷會にて『屋島 弓流 素働』を披く

2022年 桂諷會にて『翁』を披く  

 *『披く』とは、役者としてキャリアを積んで行く過程で節目となる曲を初めて勤める事を云う

「ディノス」創業50周年を記念、Webメディア「Everything Has A Story」にて記事が掲載されました  長山桂三・凜三 2022.4

長山家 三代能記事  能楽対談「明るい未来へ」長山桂三 2018.9

長山家系図

東京都世田谷区上野毛4−31−3

電話:050 ( 1018 ) 1863 

  • 東急大井町線「上野毛」駅/徒歩6分(500m)
    東急田園都市線「二子玉川」駅より乗換え1 駅(乗車2 分)
  • 東急田園都市線「二子玉川」駅/タクシー6 分・徒歩18 分(1.5 ㎞)
  • 環八通り「多摩美大前」交差点より、駒沢通りを駒沢公園方面に徒歩2分(150m)

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